ネクサスの生産技術TECHNOLOGY
ネクサスのワンストップ体制One Stop Manufacturing
当社では樹脂成形、マグネシウム成形における新しい新技術の研究開発から金型の設計・製作、試作、量産、塗装、ユニット組立、FAまでを自社内で行っています。
これらの一連のモノづくりをワンストップで行うことで、納期短縮、適正コスト、フレキシブルな生産計画への対応などお客さまのご要望に合わせて柔軟に対応する事が可能です。
特に試作開発時、試作から量産立上げ時に起こる不具合に対し、
不具合の原因がどの工程で起こっているのか?
どこに原因があるのか?
などワンストップ体制ならではの迅速対応がお客様より高い評価をいただいております。
ネクサスの生産技術Integrated Engineering
ネクサスのモノづくり体制
モノづくりに必要な生産技術、品質管理体制など様々な要素技術を内製にて構築しています。
研究開発部門では、マグネシウムの材料開発から解析技術、製造部門では金型技術、成型技術、塗装技術、自動化技術などより良いモノづくりを目指しています。
生産効率・作業効率の向上を追求し工場全体の能力を上げ活気のあるモノづくりメーカーになるよう日々技術の向上に努めています。
- 部署
- 製造2部 部長 兼 マグネシウム岐阜工場 工場長
- 経歴
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- 1984年入社
- 1984年~2003年 金型設計
- 2003年~2010年 金型工場長
- 2010年~現在 製造第二部 部長
- 2018年~現在 岐阜工場長(兼務)
モノづくりに取り組んでいます
ネクサスの特徴
弊社が関わる事業は、一般的に金型や射出成形、塗装、組立のそれぞれの事業者がチームを組んで連携します。
Robot SIerも同様に専門業者が多いと思います。それぞれの技術を持ち寄って素晴らしい製品を作り上げているとは思いますが、問題発生時に、責任回避の意識がはたらき、責任の所在がハッキリしない場合が多々あります。
当然、事業者が異なると利害も異なり、利害が対立する場合『ものづくり』は停滞してしまいます。
弊社では、そのようなことが起こり得ません。何故なら全てが弊社の責任だからです。それがOne Stop Manufacturingです。
モノづくりへの取り組み
弊社の規模で研究開発部門(解析・分析部門)を持つ事業者は多くありません。
弊社では、各製造部門の生産技術に解析技術が加わり、連携を取っています。
より良い製品をより安く安定して提供出来る様、各部門が常に情報を共有し、それぞれの技術を持ち寄り、設備や製造条件、製品の品質を確認し、常に顧客目線でモノづくりに取り組んでいます。
私たちはこの技術の融合をIntegrated Engineeringと名付けました。
今後の新たな挑戦
労働人口の減少は他人ごとではありません。既に直面している問題です。
自動化のためのロボットやIoT(カメラ、センサー等)を駆使し、AIを導入し、人がいない(少ない)工場を目指さなければならないと考えています。